チソン、罪人から不正に立ち向かう判事に変身!
【この記事のポイントは?】
◆新ドラマ『判事イ・ハンヨン』チソンのスチールが公開された
◆劇中チソンは大手法律事務所の奴隷として生きていたが10年前に回帰する判事イ・ハンヨンを演じる
◆公開されたスチールはドラマを引っ張っていくチソンの演技力への期待を高める
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[韓国エンタメニュース]
俳優チソンが、罪人から新たな人生を得た“判事イ・ハンヨン”として戻ってくる。
来年1月2日より放送予定のMBC新金土ドラマ『判事イ・ハンヨン』は、大手法律事務所の奴隷として生きていたイ・ハンヨンが、10年前にタイムスリップし、新たな選択によって悪を懲罰する正義実現回帰ドラマだ。
チソンは劇中で、権力に従って生きてきた大手法律事務所の“召使い”判事イ・ハンヨンを演じる。母の死をきっかけに事件へ巻き込まれ、一瞬で“罪人”となってしまった彼は、無念の死を迎えた後、10年前へと回帰する。生まれ変わった彼は、汚れてしまった過去を捨て、正義を守るために走り出す。
公開されたスチールカットには、幅広い演技を見せるチソンの多彩な姿が収められ、注目を集めている。法服に身を包み、冷たい眼差しを向けるチソンは、冷徹なイ・ハンヨンそのもの。一方で、囚人服姿で無念を訴える姿は、彼の爆発的な演技力への期待を高める。
チソンは“メソッド演技のプロフェッショナル”らしく、10年前に戻ったイ・ハンヨンが抱く感情の変化や、彼が巻き込まれていく事件、そしてそれに伴うキャラクターの変貌を繊細に表現することが期待されている。さらにチソンは、パク・ヒスン(カン・シンジン)、ウォン・ジナ(キム・ジナ)とも、味方と敵を行き来するようなスリリングなケミストリーを見せ、ドラマを引っ張っていく。
これに関連して、制作陣は「チソンにとって10年ぶりのMBCドラマ復帰作となるため、熱心に撮影に取り組んでいる。イ・ハンヨンというキャラクターと一体化したチソンに対して多くの関心をお願いする」と述べ、「新たな自分になれる機会を得たイ・ハンヨンが自身を縛っていた権力の前でどんな姿を見せてくれるのか、興味深く見守っていただきたい」と語った。
一方、『判事イ・ハンヨン』は韓国で来年1月2日より放送予定だ。

チソン、権力の奴隷から“正義の判事”へ…新年ドラマ放送開始!
写真提供:MBC
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI


















