チソン、権力の奴隷から“正義の判事”へ…新年ドラマ放送開始!
【この記事のポイントは?】
◆チソン主演『判事イ・ハンヨン』の台本読み合わせ現場が公開された
◆権力に屈してきた判事が10年前に戻り、悪を裁く正義の審判を描く
◆チソンをはじめ、パク・ヒスン、ウォン・ジナら豪華キャストが緊張感あふれる演技でドラマの完成度を高める
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[韓国エンタメニュース]
2026年、MBCドラマの幕開けを飾るドラマ『判事イ・ハンヨン』の主役陣が一堂に会した。
来年1月2日より放送予定のMBC新金土ドラマ『判事イ・ハンヨン』は、大手法律事務所の奴隷として生きてきた判事イ・ハンヨンが、10年前にタイムスリップし、新たな選択によって悪を懲罰する正義実現回帰ドラマだ。
台本読み合わせ現場には、演出を担当するイ・ジェジン監督、キム・グァンミン作家をはじめ、チソン(イ・ハンヨン役)、パク・ヒスン(カン・シンジン役)、ウォン・ジナ(キム・ジナ役)らが出席した。
この日、大手法律事務所の“召使い”判事イ・ハンヨン役を演じたチソンは、母の死で心境の変化を迎えたイ・ハンヨンの心理をリアルに描き出した。権力の下僕として生きてきた彼が、ある日突然10年前の判事時代にタイムスリップし、正義に向かって進む判事へと生まれ変わるまでの変化を完璧に消化し、視線を引きつけた。チソン流の“イ・ハンヨン”が新たに得た第二の人生でどんな活躍を見せるのか、期待が高まっている。
パク・ヒスンは権力の頂点に立とうとするソウル中央地裁刑事首席部長判事カン・シンジンを演じた。彼はイ・ハンヨンに最初に手を差し伸べるが、最終的には対立する立場となり、物語の緊張感を高めていく予定だ。
ソウル中央地検特捜部の検事キム・ジナ役を演じたウォン・ジナは、力強い声と繊細な感情表現で深い印象を残した。父を死に追いやった人物への復讐を夢見る執念深い検事キム・ジナは、自分に手を差し伸べたイ・ハンヨンへの疑いと信頼の間で揺れ動き、複雑な内面を見せるという。果たして彼女が劇中でどんなインパクトを残すのか期待が集まる。このほか、テ・ウォンソク、ペク・ジニ、オ・セヨン、ファンヒ、キム・テウ、アン・ネサン、キム・ボムレらが生き生きとした演技を披露し、本作への関心を高めた。
台本読み合わせを終えた後、チソンは「素晴らしい俳優やスタッフと共に『判事イ・ハンヨン』をしっかり作り上げていきたい」と抱負を語った。パク・ヒスンは「原作をとても面白く読んだので、どの俳優がどんな演技を見せてくれるのか非常に楽しみで気になる。一生懸命頑張る」と伝え、ウォン・ジナは「『判事イ・ハンヨン』は楽しめる痛快な復讐劇だと思う。たくさん期待していただき、最後まで一緒に見届けて欲しい」と、視聴者に関心を呼びかけた。
一方、『判事イ・ハンヨン』は韓国で2026年1月2日より放送予定だ。
写真提供:MBC
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