キム・ナムギル&パク・ボゴム、時代劇映画で“対立する兄弟”を熱演!
【この記事のポイントは?】
◆キム・ナムギル&パク・ボゴム&イ・ヒョヌクが映画『夢遊桃源図』にキャスティング
◆絵画“夢遊桃源図”を中心に、兄弟・首陽大君と安平大君の物語を描く作品
◆キム・ナムギルとパク・ボゴムが兄弟役、イ・ヒョヌクが画家役を演じる
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[韓国エンタメニュース]
キム・ナムギル、パク・ボゴム、イ・ヒョヌクが映画『夢遊桃源図』に出演する。
チャン・フン監督の新作『夢遊桃源図』が主要キャストを決定し、14日に本格的な撮影に突入した。『夢遊桃源図』は、夢の中の美しくも奇妙な風景を描いた絵画“夢遊桃源図”が完成した後、それぞれ異なる桃源郷を夢見るようになった兄弟“首陽大君”と“安平大君”の物語を描く映画だ。世宗の息子・安平大君が夢で見た理想郷・桃源の風景を画家“安堅”に口述し、3日で完成した絵画“夢遊桃源図”を中心に、ドラマチックな運命に直面した朝鮮王朝の一瞬を描く。
世宗の息子の中でも最も親しかったが、互いに異なる夢を抱くようになった“首陽大君”と“安平大君”を、それぞれキム・ナムギルとパク・ボゴムが演じる。キム・ナムギルは王になる野望を抱く首陽大君を演じる。首陽大君は絵画“夢遊桃源図”で弟“安平大君”の欲望を読み取ろうとするうちに次第に冷酷さを増していく人物で、キム・ナムギルは徐々に自らの野心に気づき始める変化や安平大君への疑念と不安に苛まれる内面など、多彩な表情を見せる予定だ。
パク・ボゴムが演じる安平大君は、美を愛し芸術作品の収集を楽しみ、朝鮮を代表する書家であり、詩・書・画に秀でた芸術家として朝鮮の風流王子と呼ばれる人物だ。パク・ボゴムは夢に見た美しい楽園を世に実現したかった安平大君を通じて、再び観客の心を捉える予定だ。理想主義者である安平大君の姿だけでなく、志を異にする兄“首陽大君”に立ち向かう中で見せる、真っ直ぐで堅固な内面は、パク・ボゴムとの高いシンクロ率を期待させるとともに、新たな変身への関心を高める。
安平大君の芸術を最もよく理解する芸術的パートナーであり友人、夢遊桃源図を描いた朝鮮を代表する画家“安堅”をイ・ヒョヌクが演じる。イ・ヒョヌクは安堅を通じて、安平大君の内面まで理解する観察者かつ記録者として、権力の前でも屈しない強さを見せ、前作とは異なる姿で作品により豊かな見どころをもたらす。
さらにパク・ウォンサン、チェ・ドクムン、リュ・スンス、チャ・スンベ、キム・ビョンチョル、キム・テフン、パク・ミョンフン、キム・ナムヒなど名前だけでスクリーンを圧倒する俳優たちが朝鮮王朝の運命を巡る人物を演じ、映画への期待を倍増させる。
一方、『夢遊桃源図』は『タクシー運転手 約束は海を越えて』『高地戦』『義兄弟 SECRET REUNION』『映画は映画だ』などのチャン・フン監督が初めて手掛ける時代劇映画で、公開時期は未定だ。
映画『ブロークン 復讐者の夜』キム・ナムギル、ハ・ジョンウら主要キャラクターポスター&紹介が到着!
写真提供:各所属事務所
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