ジュノ、ビジュアル&歌&ダンス…90年代若者に完璧変身!
【この記事のポイントは?】
◆『テプン商事』ジュノが初登場から視聴者を魅了した
◆11日にスタートした『テプン商事』でジュノは自由奔放な青年から一夜にして貿易会社の社長になった新入社員カン・テプン役を熱演
◆ジュノは時代を忠実に再現した演出で当時の感性を呼び起こし、ダンスや歌も完璧にこなして代えのきかない存在感を発揮した
—
[韓国エンタメニュース]
tvN土日ドラマ『テプン商事』のジュノ(2PM)が初登場から視聴者を魅了した。
ジュノは、去る11日に放送がスタートしたtvN土日ドラマ『テプン商事』で、自由奔放な青年から一夜にして貿易会社の社長になってしまった新入社員カン・テプン役を熱演した。
この日の放送でテプンはナイトクラブに登場するや否や女性たちの視線を一気に惹きつけ、“アックストリート・ボーイズ”のビジュアル担当らしい存在感を見せつけた。ステージ上で命がけの魅力を放っていた彼はその後、喧嘩を仕掛けてくるヒョンジュン(ム・ジンソン)と乱闘となり警察署行き、2人の間に張り詰めた関係の幕開けを予告した。
続くシーンでもテプンの存在感は輝いた。父親と喧嘩した後、温室で過ごしたテプンは華麗なダンスで花に水をやり、見る者を笑わせた。また、偶然出演することになった番組“愛してるスタジオ”でも意図せぬ魅力を発揮し、ドラマの面白さを高めた。
しかし放送終盤、テプンに予期せぬ嵐が襲いかかり、雰囲気が一変した。突然、父親が病に倒れたのだ。それだけでなく、テプンはヒョンジュンの策略で父親の最期を見看取ることができず、父親の訃報と共にIMFという暗黒のような現実に直面し、視聴者の胸を打った。
このようにジュノはスタイリングや話し方など、時代をそのまま再現したかのような考証でシンクロ率を最大化し、当時の感性を呼び起こした。また彼はダンスや歌まで完璧にこなし、ジュノだからこそ可能なキャラクター消化力を証明し、代替不可能な存在感を発揮した。
特にジュノはエンディングシーンで細やかな感情演技によって重圧な余韻を伝え、強烈なインパクトを残した。これまで積み上げてきた実力を惜しみなく発揮した彼は、第1話から視聴率5.9%を記録し、2025年のtvN土日ドラマの中で最高の初回視聴率を達成した。ジュノが今後“ジュノ流青春キャラ”カン・テプン役としてどんな活躍を見せるのか注目が集まる。
一方、『テプン商事』は韓国で好評放送中。日本ではNetflixで配信中だ。
写真提供:tvN
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
【韓国ドラマピックアップ】
『テプン商事』あらすじやキャラクター詳細をみる