カン・テオ&キム・セジョンら、四人の交錯する運命
【この記事のポイントは?】
◆カン・テオ&キム・セジョン主演『この川には月が流れている』二次ティーザーが公開
◆ティーザーでは四人の男女の絡み合う縁と切ない想いが描かれた
◆一方、『この川には月が流れている』は韓国で10月31日より放送スタート
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[韓国エンタメニュース]
MBC新金土ドラマ『この川には月が流れている』カン・テオ、キム・セジョン、イ・シニョン、ホン・スジュが絡み合うロマンスを披露する。
『この川には月が流れている』は、笑顔を失った世子と記憶を失った行商娘の魂が入れ替わる立場逆転ロマンスファンタジー時代劇。
王世子イ・ガン(カン・テオ)、行商人パク・ダリ(キム・セジョン)、廃位された世子イ・ウン(イ・シニョン)、門中家の令嬢キム・ウヒ(ホン・スジュ)まで、四人の男女が絡み合う縁が予告される中、彼らの切ない物語を描いた二次ティーザー映像が公開された。
公開された映像には、愛する嬪宮(世子の正妻)を失い彷徨うイ・ガンと、彼の前に現れたパク・ダリの姿が描かれ、目を引く。イ・ガンは嬪宮とそっくりなパク・ダリに切ない想いを露わにするが、パク・ダリはイ・ガンに「夢から覚めて」と冷たく線を引いている。
しかし突然互いの魂が入れ替わったことで、二人の雰囲気が予測不能になる。特にイ・ガンは「今、俺の体にはこの女がいて、俺の心には月が流れている」という言葉で心情を明かし、見る者をときめかせる。
また、イ・ウンとキム・ウヒの不穏な関係性も垣間見える。イ・ウンを本来の場所に戻そうとするキム・ウヒと、そんな彼女に怒りを爆発させて背を向ける・イウンの間には、悲壮でありながら切ない雰囲気が漂い、2人の物語への好奇心をさらに掻き立てる。
このように本作は、4人の揺れ動く感情を見せ、彼らが描き出す切ないロマンスをさらに待ち遠しくさせる。それぞれの物語を抱えたイ・ガン、パク・ダリ、イ・ウン、キム・ウヒの交錯する運命が果たしてどこへ向かうのか、関心が集まっている。
一方、『この川には月が流れている』は韓国で10月31日より放送予定だ。
写真提供:MBC
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