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2025.10.15 12:00

韓国映画興行ランキング[2025年9月]

【韓国 映画興行ランキング】 2025年9月(KOBIS調べ

1位 劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来

2位 仕方がない

3位 

4位 劇場版 チェンソーマン レゼ篇

5位 死霊館 最後の儀式

 

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『仕方がない』

 

9月の興行ランキング1位には、劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来がランクインし、人気を証明。

そんな中、2位にランクインしたのは韓国の名匠パク・チャヌク監督が演出を手掛け、イ・ビョンホンソン・イェジンらが主演を務めた『仕方がない』。

9月24日に公開された本作は、“すべて成し遂げた”と感じ人生に満足していた会社員ユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然の解雇をきっかけに、家族とマイホームを守るため再就職に向けた自分だけの戦いを準備する中で繰り広げられるストーリーを描いた作品。

初共演を果たした主演のイ・ビョンホンとソン・イェジンをはじめ、パク・ヒスンイ・ソンミンヨム・ヘランチャ・スンウォンなど豪華俳優たちが出演した。

第82回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門招待作品であり、第30回釜山国際映画祭開幕作品、また第50回トロント国際映画祭で国際観客賞を受賞した本作は、予測不可能なストーリーと余韻を深める細やかな設定、そして鑑賞後も耳に残る豊かな音楽で観客から人気を集めている。

日本では2026年3月に公開予定だ。

 

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『顔』

 

3位にはパク・ジョンミン主演の『顔』がランクイン。

『顔』は、視覚障害を持ちながらも篆刻職人となった“イム・ヨンギュ”と共に暮らす息子“イム・ドンファン”が、40年間埋もれていた母親の死の謎を解き明かす物語を描いた映画。

映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』、Netflix『地獄が呼んでいる 』『寄生獣 −ザ・グレイ−』のヨン・サンホ監督が脚本と演出を手掛けた本作は、ヨン・サンホ監督が代表を務める制作会社が自ら手掛けた作品で、制作費は約2億ウォン台と、独立映画の平均制作費である約3億ウォンよりも低い超低予算作品として話題を集めた。

特に、本作で初めて一人二役を熱演したパク・ジョンミンが、出演料を受け取らない代わりにランニングギャランティ方式(俳優が映画の興行成績に応じて受け取る出演料)で出演したことでも注目を浴びた。

 

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