カン・テオ&キム・セジョンが描く“魂チェンジロマンス”
【この記事のポイントは?】
◆カン・テオ&キム・セジョン主演『この川には月が流れている』のポスター3種が公開された
◆笑顔を失った世子と記憶を失った行商娘の魂が入れ替わる立場逆転ロマンスファンタジー時代劇
◆ポスターには魂が入れ替わる男女の関係性が描かれており、作品への期待を高める
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[韓国エンタメニュース]
カン・テオとキム・セジョンの魂が一夜にして入れ替わる。
MBC新金土ドラマ『この川には月が流れている』のティーザーポスター2種とスペシャルポスターが公開された。本作は、笑顔を失った世子と記憶を失った行商娘の魂が入れ替わる立場逆転ロマンスファンタジー時代劇。
劇中カン・テオは王世子イ・ガン役を、キム・セジョンが行商人パク・ダリ役を演じる。
公開されたティーザーポスターには、世子イ・ガンと行商人パク・ダリの並々ならぬ関係性が描かれており、視線を奪う。無愛想な表情でパク・ダリを紙人形のように手に握るイ・ガンの姿とは対照的に、別のポスターでは世子の服を着たパク・ダリが、茶目っ気たっぷりの笑顔で行商人となったイ・ガンに触れている。
ここに“魂チェンジドタバタ相克ロマンス”というコピーが加わり、2人のキャラクターの魂が入れ替わる興味深い展開を予感させる。性別も身分も性格も全く異なる2人にいったいどんな出来事が待ち受けているのか、好奇心を掻き立てる。
さらにスペシャルポスターでは、パク・ダリの笠帽子の上に乗ったかのようなイ・ガンの姿が目を引く。帽子には水墨画を思わせる風景が描かれ、笑みを浮かべたパク・ダリの眼差しと、帽子についた綿をしっかりと抱きしめるイ・ガンの表情が機知に富んだ対比を成し、2人の型破りなケミストリーを期待させる。
一方、『この川には月が流れている』は韓国で10月31日より放送予定だ。
写真提供:MBC
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