『マイ・ユース』ソン・ジュンギ、視聴者を惹きつける熱演!
【この記事のポイントは?】
◆『マイ・ユース』ソン・ジュンギが“ソンウ・ヘ”という人物をより深く描き出し視聴者を魅了した
◆第5、6話でソン・ジュンギはソンウ・ヘの感情変化を繊細かつ抑制された演技で表現
◆飾らない誠実な演技で視聴者の没入感を高め、残りのストーリーへの期待を高めた
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[韓国エンタメニュース]
ソン・ジュンギが“ソンウ・ヘ”という人物をより深く描き出し、視聴者の没入感を高めた。
19日に放送されたJTBC金曜シリーズ『マイ・ユース(my youth)』第5、6話でソン・ジュンギは島でソン・ジェヨン(チョン・ウヒ)とのキス以降、ソンウ・ヘの感情が徐々に表出する様子を描き出した。自分の心に向き合おうとしなかったソンウ・ヘが少しずつ感情の亀裂を見せ変化していく姿を、ソン・ジュンギは微妙ながらも鮮明に抑制された演技と繊細な表現力で完成させた。
特に第5話での「僕はいつも負けたふりをして転び、そうやって転ぶとまた数日は生き返った」というソンウ・ヘのナレーションは、ソン・ジュンギ特有の声と感性が加わり、作品の情緒をより深く引き立てた。
「作品ごとに恋に落ちずにはいられない」という言葉通り、本作でもソン・ジュンギの魅力は依然として輝きを放った。彼は飾らず誠実な演技で、ソンウ・ヘの温度と呼吸を丁寧に表現し、視聴者の感情を静かに引き上げた。刺激的な演出に頼らず、説得力のある感情の流れを丁寧に描き、抑制されているからこそ一層ときめく演技で、残りの回への期待を高めた。
一方、『マイ・ユース(my youth)』は韓国で好評放送中。日本ではFODで独占配信中だ。
ソン・ジュンギ、『マイ・ユース』出演理由は“最初から最後まで…”
写真提供:JTBC
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