【この記事のポイントは？】

◆16日午前、新ドラマ『月まで行こう』の制作発表会が行われた

◆劇中で歌手出身の理事役を演じたキム・ヨンデはドラムや歌への努力を語った

◆これに対しイ・ソンビンが歌声を絶賛、ラ・ミランもユーモアあふれるコメントで笑いを誘った

—

[韓国エンタメニュース]

MBC新金土ドラマ『月まで行こう』キム・ヨンデが元歌手役を演じた感想を明かした。

16日午前、ソウル・麻浦区上岩洞のMBC新社屋で『月まで行こう』の制作発表会が行われ、演出を手掛けたオ・ダヨン監督をはじめ、主演のイ・ソンビン、ラ・ミラン、チョ・アラム、キム・ヨンデが出席した。

『月まで行こう』は、給料だけでは生きられない3人の女性がコイン投資に飛び込んで繰り広げるハイパーリアリズム生存ドラマ。

劇中キム・ヨンデはマロン製菓ビッグデータTFチームの理事ハム・ジウ役を演じる。ハンサムで仕事もできる、何一つ欠けるところのない人物だが、本人は夢を追いたいと思っている。失敗したファーストアルバムを最後に歌謡界から退いた元歌手で、再びステージに立つ日を夢見ている。

キム・ヨンデは「現職はビッグデータチームの最年少理事で、前職は失敗したインディーズ歌手だ。音楽をやっていた人物なので、基本的に楽器を扱えるだろうと思ってギターを弾いてみたが、ドラマではドラムを叩くシーンがあった。ドラムは叩いたことがなかったので、練習して録音もしてみた。歌の実力が優れているわけではないので努力した」と説明した。

これに対しイ・ソンビンは「キム・ヨンデの声と歌を聴いて、“私はあらゆる面でキム・ヨンデに負けているんだな”と確信した。ルックス、歌唱力など、あらゆる面で」と冗談を交えつつ、「本当に素晴らしかった。歌がシーンを引き立ててくれた。OSTに彼の声が収められているが、大きな魅力になるはず」と絶賛した。

さらにラ・ミランも「MAMA授賞式に行くために音源チャートを狙っているようだ」と語り、笑いを誘った。

一方、『月まで行こう』は韓国で来る19日より放送予定だ。

キム・ヨンデ、元歌手役への情熱…“歌＆ドラム練習に精進”

『親愛なるX』BIFFで即完売！キム・ヨンデ＆キム・ユジョン、舞台挨拶＆GV予告

写真提供：MBC

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

【韓国ドラマピックアップ】
『月まで行こう』あらすじやキャラクター詳細をみる

ドラマ『月まで行こう』関連記事を読む
ドラマ『月まで行こう』関連商品を見る

キム・ヨンデ関連記事を読む
キム・ヨンデ関連商品を見る