イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演『仕方がない』、トロント映画祭で国際観客賞を受賞!
【この記事のポイントは?】
◆パク・チャヌク監督の最新映画『仕方がない』がトロント国際映画祭で国際観客賞を受賞した
◆監督は「世界最高の観客に感謝」と受賞の喜びを伝えた
◆第30回釜山国際映画祭の開幕作品に選出された『仕方がない』は韓国で9月24日公開予定
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[韓国エンタメニュース]
イ・ビョンホンとソン・イェジンが主演を務めるパク・チャヌク監督の新作映画『仕方がない』がトロント国際映画祭で国際観客賞を受賞した。
『仕方がない』は14日(現地時間)に閉幕した第50回トロント国際映画祭で国際観客賞(International People’s Choice Award)を受賞。今年新設されたこの賞は、カナダとアメリカを除く国際映画の中から観客の投票を経て最も人気のある作品に授与される。
パク・チャヌク監督は「公式上映時に会場で観客の熱烈な反応を直接見て聞いていたので、受賞の知らせに驚かなかった。観客の皆様が望む瞬間ごとに望む反応を見せてくださった。トロントの観客の皆さまは世界最高の観客だった。すべての関係者の皆様に心から感謝申し上げる」と述べた。
『仕方がない』は、“すべて成し遂げた”と感じるほど人生に満足していた会社員ユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供を守るために、苦労して手に入れたマイホームを守るために、再就職に向けた自分だけの戦いを準備する中で繰り広げられるストーリーを描く。第30回釜山国際映画祭の開幕作品に選出された本作は、韓国で9月24日公開予定だ。
イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演『仕方がない』、第30回釜山国際映画界の開幕作に!
写真提供:CJ ENM
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