キム・ゴウン×パク・ジヒョン、涙が出るほどの絆…『ウンジュンとサンヨン』で描く友情と葛藤
【この記事のポイントは?】
◆『ウンジュンとサンヨン』キム・ゴウン&パク・ジヒョンのグラビアが公開
◆インタビューで二人は互いの印象や友情・関係性について語り、信頼と感謝を表現
◆一方、『ウンジュンとサンヨン』はNetflixで9月12日に配信
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[韓国エンタメニュース]
Netflixオリジナルシリーズ『ウンジュンとサンヨン』の俳優キム・ゴウンとパク・ジヒョンがマガジンELLEとグラビア撮影を行った。
『ウンジュンとサンヨン』は10代から40代の恨みと憧れが入り混じった、2人の主人公の物語を描く作品。公開されたインタビューでお互いがウンジュンとサンヨンだということを知った時、どう思ったかという質問に対してパク・ジヒョンは「元々キム・ゴウンの熱烈なファンだった。『ユミの細胞たち』の撮影で初めてお会いしたが、もともと人見知りをするタイプではないのに、現場でお姉さんを見た瞬間、話しかけることができなかった。共演することになって、夢なのか、現実なのかも分らなかった」と語った。
キム・ゴウンは「ジヒョンに気楽に話しかけたのですが、恥ずかしそうにしていたのを覚えている。冷たそうな表情をしていますが、いつも演技にはとても繊細で、頼もしいパートナーだった」と語った。
今まで多様な役を演じてきた経験があるが、最近『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』などを通して友情に関する物語を続けて演じたキム・ゴウンは「偶然に同じ時期に『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』と『ウンジュンとサンヨン』を撮影することになり、長い期間作品を通して友情を表現することができた。その年は特に、友人関係について深く考える時期だったのですが、その時の感情を作品に良く落とし込むことができたので良かった」と語った。
パク・ジヒョンはサンヨンと言う女性を演じたことについて、「人間関係における葛藤とはだれか一人が悪意を持って起こるというよりは、誤解が積み重なり、その感情に巻き込まれて起こることもある。まるで、バタフライ効果のように。そんな二人の眼差しや台詞、呼吸、震えの一つ一つがリアルでありながらも自然に描かれていて、この作品はまるで“恋愛プログラム”のようにも感じられた」と語った。
最後にお互いに一言を残した。キム・ゴウンは「この物語は、お互いの全てを受け入れることのできる関係性を描いたものに近い。ジヒョンがサンヨンで良かった。撮影中も、完成品を見ても、その確信は変わらなかった。ジヒョンの頼もしさがホントに大きかった」と語った。
パク・ジヒョンは「お姉さんの顔を見るだけで涙が出る程だった。お姉さんがウンジョンでホントに良かった。完璧な人!」と語り愛情を露にした。
一方、『ウンジュンとサンヨン』は9月12日に配信を控えている。また、キム・ゴウンとパク・ジヒョンのグラビアとインタビューはELLE 2025.9月号に掲載される。
キム・ゴウン&パク・ジヒョン掲載!ELLE 2025.9月号を見る
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写真提供:ELLE KOREA
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