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2025.08.21 14:00

ジュノ、1997年に瞬間移動…新ドラマ『台風商事』韓国で10月放送へ

 

【この記事のポイントは?】

◆ジュノ&キム・ミンハ主演『台風商事』台本リーディング現場が公開

◆リーディング現場は俳優たちが各々のキャラクターに完璧になりきり、まるで1997年に瞬間移動したような没入を醸し出した

◆『台風商事』は韓国で10月に放送予定

 

 

[韓国エンタメニュース]

 

ジュノ(2PM)、キム・ミンハ主演tvN新土日ドラマ『台風商事』側が台本リーディング現場を公開した。

 

『台風商事』は1997年のIMF危機の中、従業員も金も売るものもない貿易会社の社長になってしまった新人商社マン“カン・テプン”の苦闘と成長を描く。ドラマ『サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜』などを手掛けたイ・ナジョン監督が演出を担当した。

 

台本リーディング現場には、イ・ナジョン監督、チャン・ヒョン作家を筆頭に、ジュノ、キム・ミンハ、キム・ミンソク、クォン・ハンソルら出演陣と、特別出演のソン・ドンイルが参加し、現場を彩った。この日の現場は、信じて観られる俳優たちが生み出した熱いエネルギーに包まれ、それぞれのキャラクターに完璧になりきり、まるで1997年に瞬間移動したような没入を醸し出した。

 

この日、台本リーディングの中心的役割を果たしたのは、まさにジュノとキム・ミンハだった。自由奔放な青年からIMF危機の真っ只中に立つ商社マンへと成長していくカン・テプンを演じるジュノは、特有の自信に満ちた眼差しと力強い台詞回しで現場を圧倒した。瞬間ごとに変化する感情を繊細に表現し、時には情熱的に、時には慎重なテプンの姿を披露した。

 

キム・ミンハは、家族の生活を支える長女であり、商社マンの夢を追い求めるオ・ミソン役を演じ、繊細な感情線を丁寧に描き出した。特に1997年の話し方まで完璧に再現したキム・ミンハが、本作でも現実的な演技を披露することを予告した。

 

キム・ミンソクはカン・テプンの親友ワン・ナンモ役を演じた。自由奔放なエネルギーと図々しい魅力でキャラクターを分析し、現場を魅了した。

 

特別出演で物語の序盤を牽引するテプンの父親カン・ジニョン役を演じるソン・ドンイルは、息子への無口な愛と、一時代の栄光と没落を同時に背負った父親の姿を重厚に表現した。

 

 

制作陣は「『台風商事』はIMF危機を乗り越えた平凡な人々の熱い生存ドラマ」とし 「1997年を生き抜いたX世代には生存の記憶を、MZ世代には親の世代を理解し尊敬できる共感と癒しを届ける」と自信を示した。

 

一方、『台風商事』は韓国で10月より放送予定。

 

 

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写真提供:tvN

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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