キム・ヨンデがダンスを披露!?『月まで行こう』期待UP!
【この記事のポイントは?】
◆新ドラマ『月まで行こう』一次ティーザー映像が公開
◆公開された映像は1980~90年代に人気を博したアイスクリームの広告をパロディ化
◆キム・ヨンデら主人公4人が披露したダンスと大胆な変身は作品への期待を高めた
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[韓国エンタメニュース]
MBC新金土ドラマ『月まで行こう』イ・ソンビン、ラ・ミラン、チョ・アラム、キム・ヨンデのコメディ・シナジーが盛り込まれた一次ティーザー映像が公開された。
『月まで行こう』は、給料だけでは生きられない3人の女性がコイン投資に飛び込んで繰り広げるハイパーリアリズム生存ドラマ。
1980~90年代に人気を博したアイスクリームの広告をパロディ化した今回のティーザーは、一度見たら脳裏に刻まれるほど強烈な中毒性を誇っている。アラビア風の衣装を完璧に着こなしたイ・ソンビン、ラ・ミラン、チョ・アラム、そしてキム・ヨンデの個性的なビジュアルが一瞬で視線を奪う。特にコメディダンスも厭わない4人の演技への熱意が印象的だ。
公開された映像は、笛を吹くキム・ヨンデの姿から始まる。軽快な笛の音に合わせて魔法のランプから飛び出したイ・ソンビン、ラ・ミラン、チョ・アラムは「変な形だね~」という歌詞のように、ゆらゆらしたダンスでリズムに身を委ねる。続いて、キム・ヨンデも全身をくねらせながらダンスに加わる。4人のユーモラスな表情と仕草が笑いを誘い、ドラマの中で展開される彼らの堅固なチームワークへの期待を高める。
その最中、パソコンに突然エラー画面が表示され、雰囲気が一変する。慌てたイ・ソンビンとラ・ミランがコンピュータの前で必死に奮闘する瞬間、チョ・アラムが「ジャーン!こういう時は電源を切って入れ直せばいいでしょ!」と、電源コードを大胆に引き抜いてしまう。一瞬で残業の苦労が無駄に消え去ると、イ・ソンビンとラ・ミランは魂が抜けたような表情を浮かべ、この姿は現実の会社員の共感を呼び起こす。
劇中で主人公たちが勤める会社が“マロン製菓”という設定から着想を得た今回のティーザーは、アイスクリームの宣伝動画を連想させるコンセプトで、本作の核心キーワードを愉快に表現した。4人の主人公が披露したダンスと大胆な変身は、ドラマの第一印象を強烈に刻み込み、今後公開されるコンテンツへの期待をさらに高めた。
一方、『月まで行こう』は韓国で9月19日より放送予定だ。
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写真提供:MBC
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
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