チョ・インソン、『密輸 1970』リュ・スンワン監督ら“巨匠”と連続タッグ!
【この記事のポイントは?】
◆チョ・インソンが韓国映画界の巨匠と呼ばれる監督たちの作品に連続で出演し意味のある演技活動を続けていく
◆チョ・インソンはリュ・スンワン監督の『ヒューミント』、ナ・ホンジン監督の『HOPE』、イ・チャンドン監督の『可能な愛』に出演
◆作品ごとに独自の演技とカラーで作品性と演技力を同時に証明してきたチョ・インソンの活躍に期待が高まる
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[韓国エンタメニュース]
チョ・インソンが作品性と話題性を兼ね備えた作品で意味のある演技活動を続けていく。
チョ・インソンはこれまで映画、ドラマ、バラエティなどジャンルを問わない幅広い活動で大衆から愛されてきた。そんなチョ・インソンが、作品性と完成度を兼ね備えた演技活動で再び大衆と再会する準備を進めている。
まず、チョ・インソンはリュ・スンワン監督の新作映画『ヒューミント』でスクリーンに復帰し、新たな姿を披露する。『ヒューミント』は、ウラジオストク国境で発生する犯罪を調査する中で対立する南北の秘密工作員たちの話を描いたスパイアクション映画だ。劇中チョ・インソンは、韓国国家情報院のチョ課長役を演じ、冷徹なカリスマと緻密な演技力で息をのむスパイアクションを牽引する。
特に、チョ・インソンは『モガディシュ 脱出までの14日間』『密輸 1970』に続き、リュ・スンワン監督との3度目のタッグで観客の期待が高まっている。『ヒューミント』はすべての撮影を終え、現在公開準備中だ。
続いて、チョ・インソンは2026年夏公開予定の映画『HOPE』で観客と会う。『HOPE』は、非武装地帯に位置するホポ港出張所長ボムソク(ファン・ジョンミン)が、町の青年たちから虎が出現したという話を聞き、町全体が非常事態に陥る中、信じがたい現実と直面する物語だ。チョ・インソンは、村を襲った犯人を追って山へ向かう青年ソンギ役を演じ、体を張った熱演で圧倒的な没入を与える予定だ。
特にチョ・インソンは『チェイサー』『哀しき獣』『哭声/コクソン』を演出したナ・ホンジン監督との初タッグであり、ハリウッド俳優たちと共演する本作を通じて爆発的なシナジーを発揮すると期待されている。チョ・インソンの新たな挑戦に、韓国だけでなく世界中の映画ファンが注目している。
さらに、チョ・インソンは『オアシス』『シークレット・サンシャイン 』『ポエトリー アグネスの詩』『バーニング 劇場版』などを通じて世界的な巨匠として確立したイ・チャンドン監督の新作であるNetflix映画『可能な愛』でも意味のある演技活動を続けていく。『可能な愛』は、正反対の人生を生きてきた2組の夫婦の世界が交錯し、4人の日常に亀裂が広がっていく話を描いた作品。劇中チョ・インソンはサンウ役を演じ、イ・チャンドン監督の深い物語と繊細な演出の中で、より細やかな感情演技を披露する。
このように、チョ・インソンは作品ごとに独自の演技とカラーで深い印象を残し、作品性と演技力を同時に証明してきた。意味のある作品選択と限界のない挑戦で“信じて観られる俳優”というイメージをさらに確固たるものとしているチョ・インソンの活躍にファンの期待が一層高まっている。
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チョ・インソン、『密輸』に続きリュ・スンワン監督と再びタッグ!!
写真提供:ベースキャンプカンパニー
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