『瑞草洞』放送終了!イ・ジョンソクが完成させた“共感ドラマ”
【この記事のポイントは?】
◆イ・ジョンソクが『瑞草洞』で共感ドラマの新たな章を刻んだ
◆『瑞草洞』でイ・ジョンソクは同僚、友人、恋人の顔をしたアン・ジュヒョン役で“ドラマの匠”の真骨頂を披露した
◆海外での人気を受け『瑞草洞』はマレーシアでファンイベントを開催。イ・ジョンソクは熱烈な歓迎と共にドラマの幕を閉じた
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[韓国エンタメニュース]
些細な日常の物語で週末の夜に安らぎをもたらしてきたイ・ジョンソクが、tvN土日ドラマ『瑞草洞』で共感ドラマの新たな章を刻んだ。
10日、『瑞草洞』が最終回を迎えた。2025年のtvN土日ドラマで初回放送視聴率1位を達成し、6週連続でケーブル・総合編成を含む同時間帯視聴率1位を牽引したイ・ジョンソクは、今日一日を共に過ごす同僚であり友人、恋人の顔をしたアン・ジュヒョン役で、日常ドラマまでこなす“ドラマの匠”の真骨頂を披露した。
イ・ジョンソクは、現代社会を生きる会社員の現実的な姿で視聴者に共感を与えた。与えられた仕事をこなしながら日々を過ごすアン・ジュヒョンだったが、経験が積み重なり新しい出会いと人間関係が深まるにつれ、彼にも変化が訪れた。イ・ジョンソクは、そんなアン・ジュヒョンの成長を現実的に描き出し、視聴者が自らをアン・ジュヒョンに投影させるような演技を見せた。
また、イ・ジョンソクならではの専門職キャラクターの魅力も際立った。鋭い洞察力と熟練を兼ね備えた9年目のアソシエイト(雇用)弁護士アン・ジュヒョンに完璧になりきったイ・ジョンソクは、衣装からジェスチャー、言葉遣いまで、キャラクターのプロフェッショナルな面を細かく表現し、作品の没入を高めた。
アン・ジュヒョンの成長の結末も完璧だった。心に溜まった不快感を悟るだけでなく、真の謝罪を通じてアン・ジュヒョンの真心を示し、他者の善意を受け継ぎ、より大きな善意を捧げた。彼が本当にやりたかったこと、成し遂げたいことを自ら選択できる代表弁護士となったアン・ジュヒョンの未来が輝く結末だった。キャラクターに息を吹き込んだイ・ジョンソクの熱演は、視聴者を作品の中に深く引き込み、キャラクターを周囲の人物のように感じさせ、終わっても終わらないアン・ジュヒョンの未来への応援を呼び起こした。
イ・ジョンソクが弁護士アン・ジュヒョンを友人であり同僚として描くたび、作品は瞬く間に温かさに包まれた。悩みを分かち合い、互いに頼り合える同僚以上の関係の中で、職場生活を支える社内の親友であり、皆の支えとなったアン・ジュヒョンは、イ・ジョンソクのヒューマニズムを通じてより親しみやすく感じられた。さらに、日常にさりげなく溶け込んだロマンスまで、イ・ジョンソクは愛の前で正直なアン・ジュヒョンの恋愛感情を甘さで満たし、本作を法廷物に留まらない複合ジャンルとして豊かに完成させた。
このようなイ・ジョンソクの熱演により、『瑞草洞』は世界150カ国・地域で視聴者数基準のTOP5を記録するなど、韓国だけでなく海外でも熱い人気を証明した。このような成果を受け、『瑞草洞』は10日にマレーシアでファンイベントを開催し、イ・ジョンソクはファンと直接会うイベント“スターツアー”に直接参加した。イベントには2万人を超えるファンが集まり、マレーシアで開催された韓国ドラマ史上最大規模の熱烈な歓迎の中、『瑞草洞』は輝かしい旅の幕を閉じた。
一方、『瑞草洞』を通じて日常物の深みと温かさを新たな視点で描いたイ・ジョンソクは、同名のウェブトゥーンを原作としたDisney+オリジナルシリーズ『再婚承認を要求します』で帰ってくる予定だ。
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イ・ジョンソク&ムン・ガヨン、『瑞草洞』カップルがマレーシアへ
写真提供:tvN
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