イ・ビョンホン&ソン・イェジンら、複雑に絡み合う関係…
【この記事のポイントは?】
◆イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演『仕方がない』二次ポスターが公開
◆ポスターには解雇され崖っぷちに追い込まれたマンス(イ・ビョンホン)と彼を取り巻く複雑に絡み合った人物たちの姿が描かれた
◆『仕方がない』は第30回釜山国際映画祭の開幕作に選出されたほか、様々な映画祭に招待され世界中で注目が集まっている
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[韓国エンタメニュース]
パク・チャヌク監督の新作映画『仕方がない』が予測出来ないストーリー展開を予告した。
『仕方がない』側はキャラクターの多様な魅力が詰まった二次ポスターを公開した。本作は、“すべて成し遂げた”と感じるほど人生に満足していた会社員ユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供を守るために、苦労して手に入れたマイホームを守るために、再就職に向けた自分だけの戦いを準備する中で繰り広げられるストーリーを描いた作品。
公開された二次ポスターには、解雇され崖っぷちに追い込まれたマンスと、彼を取り巻く複雑に絡み合った人物たちの姿が描かれている。無表情ながらも何らかの決意を固めたかのような断固としたマンスの眼差しは、彼の内面に秘めた想いに対する好奇心をそそる。
ここに、危機の中で家族を支えるミリ(ソン・イェジン)の複雑な感情が交錯する表情はマンス、ミリ夫妻が直面する予測出来ないストーリーへの好奇心を高める。
余裕のある笑みを浮かべる製紙会社の班長ソンチュル(パク・ヒスン)と、彼に向けられた脅威的な花瓶は緊張感を漂わせる。
自分に向けられた正体不明の手を背に、電話の向こうで嬉しい知らせを交わすようなボムモ(イ・ソンミン)と、“最高の夫”というタイトルの本を手に劇的な感情を露わにするアラ(ヨム・ヘラン)、困惑した表情で靴の箱を持っているシジョ(チャ・スンウォン)まで、二次ポスターはキャラクターの多様なビジュアルとともに人物たちが繰り広げる色とりどりのドラマを予感させる。
一方、『仕方がない』は第82回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に招待され、第30回釜山国際映画祭の開幕作品に選出されたほか、トロント国際映画祭とニューヨーク国際映画祭からも招待を受けるなど、世界中で注目が集まっている。韓国で9月公開予定だ。
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写真提供:CJ ENM
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