韓国映画興行ランキング[2025年7月]
2025年7月に韓国の映画館・劇場で公開された映画の興行ランキングをご紹介。7月に韓国で一番観られた映画をチェック!
【韓国 映画興行ランキング】 2025年7月(KOBIS調べ)
1位 ジュラシック・ワールド/復活の大地
2位 F1/エフワン
3位 層間騒音
4位 キング・オブ・キングス
5位 全知的な読者の視点から
『全知的な読者の視点から』
7月の興行ランキング5位にはアン・ヒョソプ、イ・ミンホ主演の『全知的な読者の視点から』がランクイン。
同名のウェブ小説を原作とした本作は、10年以上連載された小説が完結した日に小説の中の世界が現実になってしまい、唯一の読者だったキム・ドクジャが小説の主人公ユ・ジュンヒョクら仲間たちと共に滅亡した世界で生き残るための奮闘をファンタジーアクション映画。
公開前からアン・ヒョソプ、イ・ミンホ、チェ・スビン、シン・スンホ、ナナ、ジス(BLACKPINK)の豪華共演で話題を集め、海外113ヵ国に先行販売される快挙を成したが、公開後は評価が真っ二つに分かれる結果となった。今後どこまで興行成績を伸ばせるのか注目だ。
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『層間騒音』
3位にランクインしたのはイ・ソンビン主演の『層間騒音』。
『層間騒音』は、毎日上下階からの騒音に悩まされるアパート団地で行方不明になった妹を探しに出たジュヨンが、謎めいた事件に直面する恐怖スリラー。
ドラマ『ジャガイモ研究所』のイ・ソンビン、『未知のソウル』のリュ・ギョンス、『都会の男女の恋愛法』のキム・ミンソクらが主演を務め、第57回シッチェス・カタロニア国際映画祭に公式招待されて高く評価された。
本作は、公開と同時に口コミが爆発的に広がり、『黒い修道女たち』を抜いて今年公開されたスリラー映画の中で最高記録を更新した。
日本では2025年10月10日公開予定。