チャン・ドンユン&コ・ヒョンジョン主演『カマキリ』韓国で9月放送へ
【この記事のポイントは?】
◆コ・ヒョンジョン&チャン・ドンユン主演『カマキリ』台本リーディング現場が公開
◆『カマキリ』は連続殺人鬼“カマキリ”である母親と刑事である息子が予期せぬ共助捜査を繰り広げる犯罪スリラー
◆コ・ヒョンジョン&チャン・ドンユンは“母性”という言葉では説明できない人物の複雑な心理を見事に表現した
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[韓国エンタメニュース]
SBS新金土ドラマ『カマキリ:殺人者の外出』(以下、カマキリ)の台本リーディング現場が公開された。
『カマキリ』は、残虐な連続殺人鬼“カマキリ”が逮捕されてから20年後、模倣犯罪が発生し、この事件の解決のためにある刑事と彼が生涯憎み続けた“カマキリ”である母親が予期せぬ共助捜査を繰り広げる犯罪スリラーだ。
『カマキリ』の活気あふれるスタートを告げる台本リーディング現場が公開された。現場にはビョン・ヨンジュ監督、イ・ヨンジョン作家をはじめとする制作陣と、コ・ヒョンジョン、チャン・ドンユン、チョ・ソンハ、イ・エルなど主要キャストが参加した。息が詰まるような吹き荒れる緻密なストーリーは極度の没入を与え、俳優たちの渾身の演技がリーディング現場を熱くした。
コ・ヒョンジョンは、前代未聞の連続殺人鬼“カマキリ”キャラクターを鳥肌が立つほど見事に演じ切った。すでに徹底したキャラクター分析を済ませたかのように、言葉遣いだけでなく眼差しや表情まで変化した姿を見せた。チャン・ドンユンは、生涯憎み続けた連続殺人犯“カマキリ”である母親と共助捜査を展開する刑事チャ・スヨルを演じる。犯人を捕えるために全身を投げ出す強烈なカリスマから、胸の中の衝撃的な悲しみまで、大きな感情の幅を表現した。特に2人は、“母性”という言葉では説明できない人物の複雑な心理を集中力とエネルギーで表現した。
チョ・ソンハは全羅南道警察庁 強力犯罪捜査隊の係長チェ・ジュンホ役を、イ・エルはチェ・ジュンホとチャ・スヨルと共に模倣犯罪を捜査する強力犯罪捜査隊の主任キム・ナヒ役を演じた。チョ・ソンハは、強弱の調節でストーリーの流れを滑らかに調整し、イ・エルは瞬時に眼差しと声が変化しキャラクターになりきった演技を披露した。
一方、『カマキリ:殺人者の外出』は韓国で9月5日より放送予定。
警察官チャン・ドンユン×連続殺人鬼コ・ヒョンジョン、母子の犯罪スリラー
写真提供:SBS
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
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