チョ・インソン&ソル・ギョングら、Netflix映画『可能な愛』にキャスティング!
【この記事のポイントは?】
◆ソル・ギョング&チョン・ドヨン&チョ・インソン&チョ・ヨジョンがNetflix映画『可能な愛』にキャスティング
◆『可能な愛』は正反対の人生を生きてきた2組の夫婦の世界が交錯し4人の日常に亀裂が広がっていく話を描いた映画
◆『シークレット・サンシャイン 』『バーニング 劇場版』などを手掛けたイ・チャンドン監督の8年ぶりの新作だ
—
[韓国エンタメニュース]
Netflixが映画『可能な愛』の制作を決定し、キャスティングを公開した。
『可能な愛』は、正反対の人生を生きてきた2組の夫婦の世界が交錯し、4人の日常に亀裂が広がっていく話を描いた映画。
映画『シークレット・サンシャイン』で第60回カンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞したチョン・ドヨンが、イ・チャンドン監督と再びタッグを組む。チョン・ドヨンはイ・チャンドン監督の新作『可能な愛』でミオク役を演じ、繊細で深い演技を披露する予定だ。
ソル・ギョングはミオクの夫ホソク役を演じる。映画『ペパーミント・キャンディー』と『オアシス』に続き、再びイ・チャンドン監督とタッグを組むソル・ギョングが、ホソク役でどのような新しい顔を見せるのか注目が集まる。特にチョン・ドヨンとソル・ギョングは、映画『私にも妻がいたらいいのに』『君の誕生日』『キル・ボクスン』に続き、4度目の共演となるため本作で披露する2人のシナジーに期待が集まる。
ミオクとホソクとは正反対の人生を送ってきた夫婦サンウとイェジ役は、チョ・インソンとチョ・ヨジョンが演じる。映画『密輸 1970』で批評家と映画ファンを魅了し、Disney+シリーズ『ムービング』、 映画『モガディシュ 脱出までの14日間』などで大衆から愛されたチョ・インソンがサンウ役を、映画『パラサイト 半地下の家族』で多数の賞を受賞し、映画『秘顔-ひがん-』などで卓越した存在感を発揮したチョ・ヨジョンがイェジ役を演じる。イ・チャンドン監督と初めてタッグを組むチョ・インソンとチョ・ヨジョンの新しい姿が期待される。
深い物語と繊細な演出で国内外から高い評価を受けているイ・チャンドン監督は、『グリーンフィッシュ』『ペパーミント・キャンディー』『オアシス』『シークレット・サンシャイン 』『ポエトリー アグネスの詩』『バーニング 劇場版』で数多くの国際映画祭で受賞を重ね、国際的な成果をあげてきた。
イ・チャンドン監督の8年ぶりの新作『可能な愛』は、2組の夫婦を軸に、異なる人生観と対立を浮き彫りにし、登場人物たちが直面する変化を細やかに描き、観客に深い問いを投げかける見通しだ。
一方、『可能な愛』はNetflixで独占配信予定だ。
チョ・インソン&ファン・ジョンミン主演『HOPE』、韓国で2026年夏公開へ
[韓国ドラマ]パク・ウンビン×ソル・ギョング主演『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』
写真提供:各所属事務所
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI