イ・ジョンジェ&イム・ジヨン、俳優と記者のロマンス始動!
【この記事のポイントは?】
◆イ・ジョンジェ&イム・ジヨン主演の新ドラマ『憎たらしい恋』台本リーディング現場が公開
◆初心を忘れた国民的俳優と地位を失ったエリート記者の成長を描いた作品
◆『憎たらしい恋』は韓国で2025年下半期に放送予定
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[韓国エンタメニュース]
イ・ジョンジェ、イム・ジヨン、キム・ジフン、ソ・ジヘ主演のtvN新月火ドラマ『憎たらしい恋』の台本リーディング現場が公開された。
『憎たらしい恋』は、初心を忘れた国民的俳優と地位を失ったエリート記者が、それぞれの偏見を乗り越えて変化していく成長を描いた作品。『グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します』のキム・ガラム監督と『医師チャ・ジョンスク』のチョン・ヨラン作家がタッグを組んだ。
キム・ガラム監督とチョン・ヨラン作家をはじめ、イ・ジョンジェ、イム・ジヨン、キム・ジフン、ソ・ジヘなど名前だけで信頼を高める俳優たちが集まった台本リーディング現場は、最初から最後まで愉快なエネルギーに満ちていた。
まず、イ・ジョンジェはメロの匠を夢見る刑事専門の国民的俳優イム・ヒョンジュンに完璧になりきった演技で、6年ぶりのテレビ復帰への期待を一気に高めた。イ・ジョンジェは、愉快で熟練したコメディ演技でキャラクターのダイナミックな変化を立体的に描き出し、“さすが”という賛辞を引き出した。
イム・ジヨンは、巨大汚職事件に巻き込まれて職を失った記者ウィ・ジョンシンを演じ、卓越したキャラクター表現力を披露した。最年少記者賞を受賞した政治部のエースから突然芸能部に配属されたウィ・ジョンシンのドタバタな適応記が笑いを誘い、新たな人生キャラクターの誕生を予感させた。何よりイム・ヒョンジュンとウィ・ジョンシンの変化に富んだ関係を愉快に表現したイ・ジョンジェとイム・ジヨンのシナジーは期待以上だった。
キム・ジフンは野球選手出身のスポーツ紙“スポーツウンソン”の社長イ・ジェヒョン役で存在感を示した。皆に優しく接するが、一人の女性にだけストレートに愛を伝えるイ・ジェヒョンは、ウィ・ジョンシンと出会って変化する人物。キム・ジフンは独自の演技でロマンティスト イ・ジェヒョンの魅力を倍増させ、ときめきを加えた。
ソ・ジヘはスポーツウンソン所属の最年少芸能部部長ユン・ファヨンに扮した。唯一ウィ・ジョンシンを打ちのめすことができるほど口が達者で、イ・ジェヒョンの元恋人でもある。ユン・ファヨンの冷徹ながらも優しいカリスマを立体的に表現したソ・ジヘの熱演も目を引いた。
一方、『憎たらしい恋』は韓国で今年下半期に放送予定だ。
写真提供:tvN
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