ソン・イェジン、7年ぶりの映画出演…パク・チャヌク監督が絶賛!
【この記事のポイントは?】
◆ソン・イェジンが映画『仕方がない』で7年ぶりにスクリーンにカムバックする
◆劇中ソン・イェジンは初共演のイ・ビョンホンと現実感あふれる夫婦の演技を披露する予定
◆パク・チャヌク監督は「ソン・イェジンは必要なものを正確に表現できるプロフェッショナルな俳優」と絶賛
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[韓国エンタメニュース]
7年ぶりにスクリーンにカムバックするソン・イェジンが、映画『仕方がない』で危機に直面するほど強くなるマンスの妻ミリ役で、新たな一面を披露する。
『仕方がない』は、“すべて成し遂げた”と感じるほど人生に満足していた会社員ユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然解雇された後、妻と2人の子供を守るために、苦労して手に入れたマイホームを守るために、再就職に向けた自分だけの戦いを準備する中で繰り広げられるストーリーを描いた作品。
ソン・イェジンは、韓国メロ映画の代表作『私の頭の中の消しゴム』『ラブストーリー』をはじめ、『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』『パイレーツ』『荊棘の秘密』などで幅広いキャラクターを演じ、ドラマ『恋愛時代』『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』では流暢な感情表現で深い余韻を残した。また、『愛の不時着』では成功したCEOユン・セリ役で世界中の視聴者を虜にした。
『仕方がない』では、生活苦に直面し、趣味を諦めて生活のために奮闘しながらも、前向きな態度で家族を励ますミリを繊細な演技で描き出した。夫マンスの失業に非難ではなく慰めを贈り、家族の中心を守るミリはどんな状況でも簡単に揺らがない理性的な人物。ソン・イェジンは、この作品で初めて共演するイ・ビョンホンと現実感あふれる夫婦の演技を披露し、作品に豊かな面白さを加える予定だ。
ソン・イェジンは「ミリは楽天的な性格で、常に笑いを失わない。ミリならこの状況でどうするだろうと考えながら演技に臨んだ」と語った。パク・チャヌク監督は「ソン・イェジンは必要なものを正確に表現できるプロフェッショナルな俳優」と絶賛した。
信じて観られる俳優たちの共演、ドラマチックな展開、美しく堅実な演出、そしてブラックコメディまで加わったパク・チャヌク監督の新作映画『仕方がない』は、韓国で9月に公開予定だ。
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写真提供:CJ ENM
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