2025.07.07 11:09

『瑞草洞』イ・ジョンソク、“ドラマキング”の完璧な帰還！

【この記事のポイントは？】

◆“ドラマキング”イ・ジョンソクが新ドラマ『瑞草洞』で完璧な演技を披露した

◆会社員としての親しみやすさ、ベテラン弁護士としてのプロフェッショナルな姿で視聴者を魅了

◆また微妙な感情の揺れまで繊細に表現したロマンス演技でときめきを刺激し“さすが信じて観られるイ・ジョンソク”という好評を引き出した

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[韓国エンタメニュース]

“ドラマキング”イ・ジョンソクがtvN土日ドラマ『瑞草洞』で帰ってきた。

5日に放送がスタートした『瑞草洞』でイ・ジョンソクは、ベテラン会社員の顔で親しみやすさを披露した。出勤するとすぐに楽な靴に履き替え、ビタミンを摂取して業務を始める彼の姿は、まるで自分と同僚の一日を覗き見ているような共感を生み出した。繰り返される日常の中でも、与えられた仕事には手を抜かないアン・ジュヒョン（イ・ジョンソク）の現実的で人間味あふれる姿が、ジュヒョンの“今日”を一緒に見つめるものとなった。

その日常さえも、ジャンルのように感じさせるイ・ジョンソクの演技力は、法廷で輝きを放った。鋭い分析力と冷静な論理で事件を解決していくベテラン弁護士ジュヒョン。感情よりも事実を優先するジュヒョンの理性的な面は、イ・ジョンソクの完璧な発音と揺るぎない声によって力を得て、率直な話し方と論理的な口調はジュヒョンの一言一句に強い説得力を加え、見る者を自然と頷かせた。法廷でのプロフェッショナルな彼の姿がジャンル的な面白さを与え、視聴者をドラマに引き込んだ。

さらに、日常に広がる小さなときめきも加わった。理性的なジュヒョンの内面を刺激するヒジ（ムン・ガヨン）の登場により、微妙な感情の揺れまで繊細に表現したのだ。理性と感性の衝突のようなジュヒョンとヒジの温度差が生み出した正反対のケミストリーは、視聴者の興味を刺激し、2人の関係性への期待を高め、ヒジを見つめるジュヒョンの眼差しの中に過去が浮かび上がることで形成されたロマンスの気流は、言葉より強い感情の波動を引き起こし、視聴者のときめきを刺激した。

このように、日常から法廷、そしてロマンスまで、一瞬も目を離せないドラマの中心にはイ・ジョンソクがいた。ジュヒョンに与えられた状況や対峙する人物に応じて、オンとオフを区別するように人物の温度を異なる表現で描き出すイ・ジョンソクがいるからこそ、ジュヒョンの業務時間だけでなく、退社後の生活まで気になり、彼の生活をひたすら覗き込みたくさせる。視聴者を引き付け、共感からときめきまで引き出す力は、視聴者の満足度を向上させることで、さすが信じて観られるイ・ジョンソクという好評を引き出している。

一方、『瑞草洞』は韓国で毎週土日夜9時20分より好評放送中。日本ではU-NEXTで同時配信中だ。

▽『瑞草洞』はU-NEXTにて配信！

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