チョ・インソン、第29回BIFANで『モガディシュ』リュ・スンワン監督とメガトーク開催!
【この記事のポイントは?】
◆チョ・インソンが第29回富川国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)に参加する
◆BIFANはリュ・スンワン監督が率いる制作会社ウェユネガンの創立20周年を記念する特別プログラムを開催すると発表
◆チョ・インソンは7月6日に行われるメガトークに参加予定だ
—
[韓国エンタメニュース]
チョ・インソンがリュ・スンワン監督と共に第29回富川国際ファンタスティック映画祭(以下、BIFAN)に参加する。
BIFANは24日、制作会社ウェユネガン(Film R&K)の創立20周年を記念する特別プログラム“B・マイ・ゲスト:ウェユネガン”を開催すると発表した。
“B・マイ・ゲスト”はBIFANの公式セクションの一つで、毎年観客と特別な交流を試みるゲストを招き、そのゲストの主要作品を特集して対話を交わす場だ。今年は制作会社ウェユネガンが主人公に選出された。ウェユネガンと観客が互いの“ゲスト”となり、ジャンル映画の現在を振り返り、未来を共に探る意義深い場となることが期待されている。
このプログラムでは、ウェユネガンの20年の歴史を象徴する3つの主要作品を上映する。まず、ウェユネガンが設立後初めて制作した作品で、韓国型アクションジャンルの新たな可能性を示した『シティ・オブ・バイオレンス -相棒- 』。次に、ウェユネガンの企画力と大衆性のバランスが光る映画で、愉快なコメディと感動的な家族物語を融合させ、観客から高い評価を得た『EXIT イグジット』。そして、1991年のソマリア内戦当時、韓国と北朝鮮の大使館員たちの脱出をモチーフにした作品で、サスペンスを極限まで高めた演出で注目を集めた『モガディシュ 脱出までの14日間』だ。
上映と併せて、来月6日には観客と直接交流するメガトーク“創立20周年ウェユネガン、そして今”も開催される。メガトークでは、ウェユネガンの過去20年間の軌跡を振り返り、主要作品の制作秘話や創作哲学、今後のビジョンについて率直な話を交わす。ウェユネガンを率いてきたリュ・スンワン監督、カン・ヘジョン代表をはじめ、『モガディシュ 脱出までの14日間』の主演俳優チョ・インソンが参加予定だ。
一方、第29回BIFANは7月3日から13日まで、京畿道・富川市一帯で開催される。
写真提供:CJ ENM、ロッテエンターテインメント
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
映画「モガディシュ」関連記事を読む
映画「モガディシュ」関連商品を見る