チャン・ドンユン、映画監督として飛躍!
【この記事のポイントは?】
◆チャン・ドンユンが監督として披露する長編映画『麹』が第29回BIFANに公式招待された
◆『麹』は伝統的なマッコリ醸造所を舞台に、家族間の対立と和解、そして伝統と現代の衝突を繊細に描いた作品
◆チャン・ドンユンにとって今回の招待は短編だけでなく、長編演出監督としての本格的な飛躍を意味する
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[韓国エンタメニュース]
チャン・ドンユンが監督として2番目に披露する長編演出作『麹』が、第29回富川国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)に招待された。
13日、所属事務所BHエンターテインメントによると、チャン・ドンユンの監督作『麹』は、7月3日から13日まで開催される第29回 BIFANの“メリーゴーラウンド”セクションに公式招待された。
『麹』は、伝統的なマッコリ醸造所を舞台に、家族間の対立と和解、そして伝統と現代の衝突を繊細に描いた作品だ。父親と共に醸造所を経営する主人公ダスルが、長年大切に守ってきた麹を巡る葛藤の中で経験する内面の変化を情緒的に描いた。この作品は、単なる発酵素材を超え、“過去との和解”というテーマを深く掘り下げ、観客に深い感動を与える予定だ。
今回の招待は、チャン・ドンユンにとって短編を超え、長編演出監督としての本格的な飛躍を意味する。特に前作『私の耳になって』で高い評価を受けた人物心理の細やかな描写と精巧な演出は、今回の映画でさらに深く表現されることが期待されている。
一方、チャン・ドンユンは映画祭期間中、観客との対話(GV)にも参加し、作品に込められた物語と演出のビハンドストーリーを直接伝える予定だ。
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写真提供:BHエンターテインメント
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