アン・ヒョソプ、『全知的な読者の視点から』でスクリーンデビュー!
【この記事のポイントは?】
◆『全知的な読者の視点から』でスクリーンデビューを果たすアン・ヒョソプのスチールが公開
◆劇中アン・ヒョソプは10年間愛してた小説の世界が現実となる瞬間を目の当たりにするキム・ドクジャを演じる
◆アン・ヒョソプは「誰もが共感できる平凡なキム・ドクジャを表現しようとした」と明かした
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[韓国エンタメニュース]
アン・ヒョソプが『全知的な読者の視点から』でスクリーンデビューを果たす。
配給会社ロッテエンターテインメントは、『全知的な読者の視点から』アン・ヒョソプのキャラクタースチールを公開した。
『全知的な読者の視点から』は、10年以上連載された小説が完結した日、小説の中の世界が現実になってしまい、唯一の読者だったキム・ドクジャ(アン・ヒョソプ)が小説の主人公ユ・ジュンヒョク(イ・ミンホ)ら仲間たちと共に滅亡した世界で生き残るためのファンタジーアクション映画。
これまでドラマ『浪漫ドクター キム・サブ』シリーズや『社内お見合い』などに出演し、国内外で大きな人気を博してきたアン・ヒョソプが、スクリーンデビュー作となる本作で主人公キム・ドクジャ役を演じる。
公開されたスチールは、平凡なゲーム会社の契約社員であり、小説“滅亡した世界で生き残る三つの方法”の唯一の読者であるキム・ドクジャの日常的な姿と、小説が現実になってしまった世界で次第に強靭に変化していくキム・ドクジャの成長を説得力を持って描いた。
キム・ドクジャは、退勤途中の地下鉄で10年以上続いた小説の連載が終了したことを知り寂しさを感じたが、その直後、目の前で小説の世界が現実となった瞬間を目の当たりにする。キム・ドクジャは、自分が読んでいた小説のように変貌した世界で、唯一自分だけが知っている内容を活用し、様々なシナリオをクリアしながら、仲間と共に生き残るために次第に変化していく。
10年間愛し、自分の全てだった物語が現実となり、物語の全ての展開を知る唯一の人物となったドクジャが、憧れていた小説の主人公ユ・ジュンヒョク(イ・ミンホ)をはじめ、ユ・サンア(チェ・スビン)、イ・ヒョンソン(シン・スンホ)、チョン・ヒウォン(ナナ)、イ・ジヘ(ジス)、 イ・ギルヨン(クォン・ウンソン)とどのようなシナジーを発揮するのか、期待が高まる。
アン・ヒョソプは「誰もが共感できる平凡なキム・ドクジャを表現しようとし、そんなドクジャと一緒に皆が手を取り合って成長する姿を描きたかった」とし、「キャラクターの設定が最も重要だと判断し、監督と多くの議論を重ねるなど、キャラクター研究に最も多くの時間を費やし、アクションの練習も継続的に行った」と明かし、作品への期待を高めた。
一方、『全知的な読者の視点から』は韓国で2025年7月に公開予定。
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写真提供:ロッテエンターテインメント
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