『広場』血まみれのソ・ジソブ、冷酷で孤独な復讐
【この記事のポイントは?】
◆『広場』ソ・ジソブのスチールが公開
◆公開されたスチールはソ・ジソブが演じるギジュンという人物への期待を高める
◆ソ・ジソブが約13年ぶりに披露するアクション作品でどんなストーリーを見せてくれるのか注目だ
—
[韓国エンタメニュース]
Netflix新オリジナルシリーズ『広場』ソ・ジソブのスチールが公開された。
『広場』は、広場の世界を去ったギジュン(ソ・ジソブ)が組織のナンバー2だった弟ギソク(イ・ジュニョク)の死をきっかけに11年ぶりに戻ってきて真実を暴くノワールアクションだ。
帽子をかぶり一人キャンプ場に座っているギジュンと、誰かと激しく戦っているギジュン、二つの相反する姿は組織を離れて平凡な人生を生きていたギジュンが“広場”の世界に再び戻ってきた理由と、ギジュンの過去に隠された背景がどういったものなのか視聴者を惹き付ける。
続くスチールは、残酷に相手の首を絞めたり、血まみれになった顔で戦う姿、倒れた敵を背景に野球バットを持つギジュンを通じて冷酷で孤独な復讐の過程を表している。彼が凄絶に復讐をしようとする相手は誰なのか、これからどんな苦難が待っているのか、ギジュンが導く『広場』の予測不可能なストーリーに期待が高まる。
『広場』は、ドラマ『主君の太陽』、『ファントム/幽霊』、『ごめん、愛してる』など、出演する作品ごとに視聴者の心に長い間刻まれるキャラクターを演じてきたソ・ジソブが、映画『ある会社員』以後約13年ぶりに披露するアクション復帰作として話題を集めている。どの作品でも代替不可能な存在感を発揮する彼が、『広場』ではどんなストーリーとアクションを見せるのか期待が高まる。公開されたスチールからも垣間見ることができるように、ソ・ジソブは妥協も後悔もなくひたすら復讐のために直進するキジュンをどっしりとしたカリスマで描き出す予定だ。
『広場』は6月6日にNetflixで配信予定。
写真提供:Netflix
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI