ユ・スンホ、“PDの一言”で決心…バラエティ番組レギュラー初挑戦!
【この記事のポイントは?】
◆17日午後、JTBCバラエティ番組『対決!ペンボンペンボン』の制作発表会が行われた
◆この日ユ・スンホはバラエティー番組のレギュラー出演に挑戦した理由を明かした
◆ユ・スンホは「“一言も話さず働くだけでいい”というPDの言葉を信じて参加した」と伝えた
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[韓国エンタメニュース]
ユ・スンホがバラエティ番組へのレギュラー出演に挑戦した理由を明らかにした。
17日午後、ソウル・麻浦区スタンフォードホテルにてJTBCバラエティ番組『対決!ペンボンペンボン』の制作発表会が行われ、イ・ジンジュPD、シン・ヘウォンPDをはじめ、イ・ボンウォン、ペン・ヒョンスク、チェ・ヤンラク、イ・ウンジ、ユ・スンホ、クァク・ドンヨンが出席した。
2000年に子役としてデビューしたユ・スンホは、今年で俳優25年目を迎える。これまで、バラエティ『トップ・ギア・コリア』シーズン3、『ランニングマン』等にゲスト出演の経験はあったが、レギュラーでの出演は初めてとなる。『対決!ペンボンペンボン』では、ペン食堂のアルバイトとして活躍する予定だ。
この席でユ・スンホは「俳優をしながらバラエティーは絶対やらない、と決めていたというわけではなかった。バラエティは、ウィットに富んだ明るい方々に向いていると思っていた。僕はそういうタイプの人間ではないので勇気がなかった」と話した。
続けて「ジンジュPDがそうでなくてもいいと言って下さった。ただ働くだけで良いのか確認すると“一言も話さず働くだけでもいい”とおっしゃった」とし「それならしっかりとやり遂げる自信があった。ジンジュPDを信じてバラエティに参加したが、結果的に正しかったと思っている」と伝えた。
これに対しイ・ジンジュPDは「Youtubeでユ・スンホさんの仕事帰りの映像などを見た。笑わせようとしたりすることはなくても、彼の自然な姿はとても魅力的だった」とし「(ユ・スンホは)とても配慮のある人だ。出演するだけで視聴者が喜びそうだと思った。笑わせようとする必要はないと伝えた」と明らかにした。
ユ・スンホはバラエティへの適応について「台本があるかないかの差はあったと思う。流れに身を任せようと心掛け、笑わせようとは考えずに撮影した」としながら「ギャグを試してはみたものの静かに流れ去った。皆さん気づかなかったでしょう?」と明かし、会場は笑いに包まれた。
『対決!ペンボンペンボン』は、飲食業に命を懸けるコメディアンのペン・ヒョンスクとイ・ボンウォンがそれぞれ海外の小さな島で2軒の飲食店を並べて出し、営業対決を繰り広げるリアルバラエティ番組。韓国で明日(19日)より放送予定。
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