パク・ヒョンシク、『埋もれた心』で人生キャラクター更新!
【この記事のポイントは?】
◆パク・ヒョンシクが『埋もれた心』で人生キャラクターを更新
◆過去作『SUITS』『ハピネス』などで見せた知的なカリスマや生存アクションとはまた別次元の演技を披露
◆絶望と苦痛の境界を行き来するキャラクターを描き出し、ドラマの中心をしっかりと支えている
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[韓国エンタメニュース]
パク・ヒョンシクの熱演がドラマの中心をしっかりと掴んでいる。
パク・ヒョンシク主演SBS金土ドラマ『埋もれた心』が息もできないほど吹き荒れる展開で視聴者の心を揺さぶっている。劇中パク・ヒョンシクは死の入り口まで追い込まれたソ・ドンジュ(パク・ヒョンシク)の大胆な精神力を密度高く解析し熱演を披露している。
第6話では、記憶を失ったソ・ドンジュが監禁され残酷な水の拷問を受けるシーンが生々しく描かれた。2兆ウォンの口座の暗証番号を突き止めようとするヨム・ジャンソン(ホ・ジュノ)によって拉致されたソ・ドンジュ。両手を縛られ乱暴に水の中に押し込まれる絶体絶命の瞬間に必死にもがくソ・ドンジュの姿は画面越しでも窒息しそうな緊張感を表現した。
しかし、ソ・ドンジュは決して崩れ落ちなかった。どんどん薄れていく意識の中でも反撃の機会を狙い、不屈の生存能力で巨体の男を制圧するシーンは視聴者の息まで締め付けた。パク・ヒョンシクのアクション熱演で繰り広げられたソ・ドンジュの激しい戦いはドラマの緊迫感を最高潮に引き上げた。
パク・ヒョンシクは本作を通じてこれまでの出演作であるドラマ『SUITS/スーツ〜運命の選択〜』、『ハピネス』などで見せた知的なカリスマや生存アクションとはまた別次元の演技を披露し、演技スペクトラムを拡大している。高度な心理戦と感情ラインが絡み合う『埋もれた心』、そしてその中心でパク・ヒョンシクは絶望と苦痛の境界を行き来するソ・ドンジュというキャラクターを躍動感溢れる人物として描き出し、ドラマの中心をしっかりと支えている。
パク・ヒョンシクにとっても大きなターニングポイントとなる『埋もれた心』は、2兆ウォンの政治裏金口座をハッキングしたソ・ドンジュが、自分を殺した絶対悪とその世界を滅ぼすために全てをかけて戦う復讐劇。韓国で好評放送中。日本ではディズニープラスにて独占配信中だ。
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写真提供:SBS
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