ジュノ、経済危機のなか立ち上がる“青年社長”に！
【この記事のポイントは？】
◆新ドラマ『台風商事』にジュノ＆キム・ミンハがキャスティングされた
◆1997年IMF危機の中、父親が残した“台風商事”を守ろうとする青年社長の成長記と、家族や社員の奮闘を描いた作品
◆劇中ジュノは台風商事を守る青年代表、キム・ミンハは台風商事の経理担当に扮する
—
[韓国エンタメニュース]
tvN新ドラマ『台風商事』側が、ジュノ（2PM）とキム・ミンハのキャスティング決定を発表した。
『台風商事』は1997年の韓国を襲ったIMF危機の中、父親が残した中小企業“台風商事”を守るために立ち上がる青年社長の成長記と、その家族と社員たちの奮闘を描く。韓国最大の経済危機により世の中が暗い憂鬱に包まれた時代に、自らの居場所を守り人生を諦めなかった人々の熱い生き方を通じて、現代の生きづらい瞬間を生きる人々に温かい癒しと勇気を贈る作品となる予定だ。
ドラマ『サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜』などジャンルを超えた感覚的な演出力を誇るイ・ナジョン監督が演出を担当し期待を集める中、主演としてジュノとキム・ミンハの出演が決定し、注目を集めている。
まず、ドラマ『赤い袖先』、『キング・ザ・ランド』など、多数の主演ドラマで演技力と人気を証明して来たジュノが、青年代表カン・テプン役を演じる。テプンは、1997年の韓国最大の経済的危機IMFを機に父親が大切にしてきた“台風商事”の倒産の危機を目の前にし、これを守るために代表となる人物だ。温かい心、強い責任感、チャレンジ精神、誠実さを併せ持ち、IMFという危機の中、周囲の人々と共に挫折を経験しながら、本物の大人に成長していく。
ドラマ『パチンコ（PACHINKO）』シリーズで芯の強いキャラクターを深みのある演技で表現しグローバルに好評を得たキム・ミンハは台風商事の経理担当オ・ミソン役を演じる。ミソンは家族という大きな荷物を背負った責任感の強い倹約家。台風商事では、洗い物や掃除、領収書の整理、帳簿の管理などを担当している。IMFの危機に会社を守るために現れたカン・テプンと出会い、商社マンとしてのキャリアを夢見るようになる。
制作側は「『台風商事』は険しい大波を越えてきた平凡な人々のストーリーにスポットライトを当てた。2025年の下半期、あらゆる危機も克服できる希望に満ちたエネルギーと勇気を視聴者の皆さんと共に分かち合える作品にしたい。期待してほしい」と伝えた。
tvN新ドラマ『台風商事』は今年下半期に韓国にて放送予定。
写真提供：各所属事務所
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
