イ・ビョンホン×ソン・イェジン主演『仕方がない』クランクアップ!
【この記事のポイントは?】
◆イ・ビョンホン&ソン・イェジン主演、パク・チャヌク監督の新作『仕方がない』が撮影を終えた
◆監督は「一番作りたかった作品を撮影まで終えられて感慨無量だ」と心境を告白
◆イ・ビョンホンは「今作ほど期待が大きい作品はない」とし、ソン・イェジンは「早く観客に披露したい」と伝えた
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[韓国エンタメニュース]
イ・ビョンホン、ソン・イェジンの初共演とパク・チャヌク監督の新作として注目を集める映画『仕方がない』側が1月15日、5ヶ月間に渡る撮影を終え、イ・ビョンホンとソン・イェジンの幸せなひとときを収めた初スチールを公開した。
『仕方がない』は、“すべてを成し遂げた”と言えるほど人生に満足していた会社員ユ・マンス(イ・ビョンホン)が突然会社から解雇され、妻(ソン・イェジン)と2人の子供を養うため、苦労して手に入れたマイホームを守るために、再就職に向けた戦いを準備しながら繰り広げるストーリーを描いた作品。
本作は、パク・チャヌク監督とイ・ビョンホンが映画『JSA』、『美しい夜、残酷な朝』以後久しぶりに共にした作品となる。またイ・ビョンホンとソン・イェジンの初共演、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、チャ・スンウォン、ユ・ヨンソクという演技派俳優たちのキャスティングで大きな期待が集まっている。
昨年8月に撮影をスタートし、この1月に無事に撮影を終えたパク・チャヌク監督は「この映画の脚本を書き始めて17年ほど経った。長い間、私が一番作りたかった作品をいよいよ撮影まで終えることができ、感慨無量だ」と心境を伝えた。
イ・ビョンホンは「監督と長年の友人のように話し合って互いのアイディアをやりとりした時間を、これからもずっと何度となく思い返すだろう。たくさんの対話から生まれた新しいアイディアで映画がさらに豊かになったのではないかと思う。どの作品も撮影が終わると早く観たいという気持ちになるが、今作ほど期待が大きい作品はなかったのでは、と思うほど期待が大きい」と明かした。ソン・イェジンは「あっという間だった。パク・チャヌク監督とイ・ビョンホン先輩のファンとしてこの作品に参加し、制作過程を見守りながら本当に素敵な作品が誕生するだろうと毎瞬間感じた。観客の皆さんに早く披露したい気持ちが大きい」と感想を伝えた。
パク・チャヌク監督の小説『THE AX』を原作に豪華俳優陣と共に映画化された『仕方がない』は、編集作業を終えた後に、韓国にて公開予定だ。
写真提供:CJ ENM/Moho Film
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