【一問一答】パク・シネ、衣装は約300着！…“記憶に残る作品”
【この記事のポイントは？】
◆『悪魔なカノジョは裁判官』パク・シネが放送終了の感想を伝えた
◆パク・シネは「7ヶ月間、とても楽しく撮影した。記憶に残る作品になると思う」とした
◆また一問一答では、悪魔カン・ビンナを演じるための努力などを明かした
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[韓国エンタメニュース]
SBS金土ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』のパク・シネが愛情あふれる放送終了の感想を伝えた。
3日、所属事務所SALT Entertainment側は2日に終了した『悪魔なカノジョは裁判官』で裁判官の体に入った悪魔カン・ビンナ役を演じたパク・シネの放送終了の感想を伝えた。
パク・シネは「7ヶ月間、とても楽しく幸せに撮影した」とし、「スタッフや俳優の方々と一生懸命撮影したので、記憶に残る作品になると思う」と明らかにした。続いて彼女は「私たちが感じる感情を、ドラマを視聴してくださった多くの方々に共有できればと思う。ご一緒にしてくださり感謝している」と伝えた。
パク・シネは『悪魔なカノジョは裁判官』で人を殺しても反省しない罪人を処罰し地獄に送るカン・ビンナを演じた。人間と悪魔を行き来しながらジャンルの特性を見事に生かし、周囲の人物たちとのケミでお茶の間に笑いを与え、キャラクターが持つ多彩な魅力を高めたという好評を得た。また熱血刑事ハン・ダオン（キム・ジェヨン）と出会い、人間の感情を覚えながら変化していくカン・ビンナを完璧に描き出した。
このように、確かな演技力をもとにジャンルに限定されない俳優であることを証明し、視聴率と話題性を掴んだパク・シネがどんな作品で大衆と出会い、また別の楽しみをもたらすのか期待を集める。
以下、パク・シネの一問一答
Q. 『悪魔なカノジョは裁判官』放送終了の感想
A. 忘れられない作品になると思います。 7ヶ月間の撮影期間中、大変な瞬間もありましたが、楽しくて幸せな思い出の方が多かったと思います。最終回が近づくにつれ視聴者の方々も、私の周りの方々も“終わるのが残念だ”という言葉をたくさんくださったので、『悪魔なカノジョは裁判官』が本当に多くの方に愛されたんだなと実感しました。愛してくださった方々のお陰で、この上なく幸せでした。
Q. 今回の作品では異色の演技変身で多くの方に愛されました。どんな気持ちですか？
A. 何よりも多くの方々が“パク・シネにこんな新しい顔があるんだ”と言ってくださって嬉しかったし、幸せでした。俳優という職業は誰かの選択を受けなければならないし、ある意味、待つことの連続だと思います。このような役柄を待っていた時間を経て、カン・ビンナという人物を表現できる機会が私に与えられたことに本当に感謝しています。
Q. 決まり文句のないキャラクターであるカン・ビンナが視聴者から多くの愛を受けました。カン・ビンナというキャラクターにどのような気持ちで臨んだのか、演技的に重点を置いた部分があれば教えてください。
A. カン・ビンナが優しそうに見えるように努力しました。カン・ビンナが年上の人物や被害者として登場する人物に接する時、視聴者の皆さんが不快に感じないように話し方や表情、台詞のトーンに気を配りました。また、カン・ビンナは炭酸飲料のように弾けるキャラクターだったので台詞を表現する際にも言葉のスピード感など、語感を生かそうとたくさん練習をしました。
Q. カン・ビンナ キャラクターのために約300着の衣装を着るなどの努力がありました。キャラクターをうまく表現するために、衣装の準備で特に気をつけた点があれば教えてください。
A. できるだけカラフルな衣装をコンセプトに、ピンク、ブルー、レッドなどインパクトのある色を選び、暗い色にはポイントをつけました。台本を見ると、ビンナが罪人を処罰するときに“美しく華やかな服を着て”と書かれていることが多かったので、アクション用の服もありましたが、ビンナが好きな華やかさから大きく外れないように準備しました。ホームウェア、処罰用の服、普段着など様々な衣装が必要だったので、衣装のフィッティングをたくさん行い、スタイリストチームの皆さんがとても苦労しました。
Q. 素手アクションからナイフ、銃など様々なアクションがありました。撮影で苦労した部分はありましたか？
A. アクションスクールで事前にアクションを学び、一生懸命準備しました。とてもよく教えてくださったので、現場で相手役と合わせながら一つ一つ準備しました。あまりに危険なシーンは代役の方が手伝ってくださいました。実は私よりもビンナに処断された俳優の方が大変だったと思います。この場を借りてビンナに懲らしめられた多くの俳優に感謝の気持ちを伝えたいです。
Q. “悪魔ズ”からファンチョンヴィラの住民たち、裁判所の仲間まで、様々な人物とティキタカがありました。現場での呼吸が気になります。
A. 俳優の皆さんがとても良い方ばかりで、現場で仲良く話をしながら楽しく撮影しました。チームの俳優の皆さんが本当に良いエネルギーで参加してくれたお陰で、私もその良いエネルギーをもらいながら撮影していました。
Q. パク・シネが選んだ名台詞とその理由は？
A. “これから本当の裁判を始める”が記憶に残っています。ビンナがなぜ人間の世界に来たのか、罪人を処断するために地獄からきたビンナの存在理由を最もよく示す台詞ではないかと思います。
Q. パク・シネにとって『悪魔なカノジョは裁判官』はどのようなドラマとして記憶に残っていますか？
A. 『悪魔なカノジョは裁判官』は多くの視聴者と同僚に出会ったドラマです！作品を通して視聴者の皆さんと一緒に共感し、感情的にコミュニケーションすることができたので、視聴者の皆さんと感情的なつながりがあった作品であり、現場スタッフの皆さんや俳優の皆さんとのケミストリーが良かった作品としても記憶に残ると思います。作品を終える度に“もう一つのチャプターを終えたんだな”という気持ちになります。
Q. 『悪魔なカノジョは裁判官』を愛してくださった視聴者の皆さんに最後の挨拶をお願いします。
A. 視聴者の皆さん、本当にありがとうございます。“私たちのドラマを本当に多くの方が見てくださっているんだ”と実感できるように、大きな愛を送ってくださったお陰で本当に幸せでした。健康に気をつけて、いつも元気でいてください。ご一緒してくださってありがとうございました。
一方『悪魔なカノジョは裁判官』は、裁判官の体に入った“地獄から来た悪魔”カン・ビンナが地獄のような現実で誰よりも人間的な熱血刑事ハン・ダオンと出会い、罪人たちを処罰し、真の判事に生まれ変わる善悪共存アクションファンタジードラマで、去る2日に放送終了を迎えた。日本ではDisney+で独占配信中。
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写真提供：SBS
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